健康
2016年10月11日
こんにちは。
貧血アドバイザーの清水享子です。
今日は、「ガンと貧血の検査の関係について」です。
一般的なガン健診では、その部分を中心に調べるのでガンが見つかる可能性は当然高くなります。
では絶対に、ガン検診を受けないと初期のガンは見つからないのでしょうか?
答えはNO。
必ずしもそうではありません。
からだのどこかにガン細胞があると、大量にからだの栄養分を使います。
当然タンパク質や、鉄をはじめとしたミネラルも、消耗していきます。
当然タンパク質や、鉄をはじめとしたミネラルも、消耗していきます。
その結果、貧血がどんどん進むということがわかっています。
貧血検査として一般的に調べられることが多いのがヘモグロビンです。
そのヘモグロビンの数値もどんどん変化していきます。
初めは、12g/dlくらいあったものが、
次の検査では11.5になり、
また次の検査では、10くらいになり、
知らないうちに一桁にまで低下していることもあります。
このように、貧血があり、徐々に進行していく場合は、一般的には、胃や腸などからの出血が
考えられますが、ガンがどこかにある可能性があります。
考えられますが、ガンがどこかにある可能性があります。
もちろん他の病気の可能性もあります。ですが、毎年の健康診断の結果をきちんと知り、
特に貧血の数値が下がってきていないかをチェックすることが重要なのです。
特に貧血の数値が下がってきていないかをチェックすることが重要なのです。
honwakasalon at 00:29│コメント(0)