整膚

2015年12月07日

女性同士で
「どこにぶつけたかわからないのだけど、
皮膚が青くなって紫色に変わったの。」
こんな会話をよく耳にします。
これは、内出血のことですが、
ちょっとした衝撃で、内出血になるのは、
どうしてでしょうか?

それは、血管がとてももろくなっている証拠なのです。

では、血管を丈夫にしているものは何でしょう。

血管を丈夫にしているのは、コラーゲンです。
そして、このコラーゲンの主な材料は、
タンパク質と、ビタミンCと、鉄なのです。

コラーゲンというと、化粧品で使われる、
保湿クリームのようなものをイメージされる方も
みえるかと思います。

確かに皮膚に潤いとハリを、
もたらしますが、実は、コラーゲンは、
私たちのからだを構成する重要な成分です。


皮膚だけでなく、骨、血管、内臓など
全身に存在して、その部分の細胞同士を
しっかりつなげたり、支えたりしています。

そして、私たちは、体内でアミノ酸(たんぱく質を作っている最小成分)
などの材料からコラーゲンをつくっています。

鉄の足りない方は、コラーゲンができないので、
内出血になりやすいのです。

自分は貧血ではないと思っていても、
内出血(青あざ)のできやすい人は、
「かくれ貧血」があるかもしれません。

貧血の他の症状がないか、注意が必要です。