2016年11月19日

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こんにちは。
健康アドバイザーの清水享子です。

今日のテーマは、「菜食で美肌になれない理由について」です。

女性で、肉や魚をほとんど食べないで、
野菜など植物性食品だけを食べているという方がみえます。

理由は、美容のためであったり、
ダイエットのためであったりいろいろです。

事実、「肉をやめて菜食にしたら、体調が良くなった」という方や、
「肌の調子がよくなった」という声も聞きます。

糖質や脂質が多く食生活が偏っていた方には、
野菜の持つ食物繊維が腸に働いて一時的には有効に見えます。

しかし、分子栄養学的には、菜食主義の食生活には大きな欠点があります。

それは、美肌をつくるための材料となる、タンパク質や、
鉄が十分とれないということです。

タンパク質が不足することは、肉や魚を食べないので明らかです。
鉄の不足については、鉄の種類が問題になります。

野菜など植物性食品に含まれる鉄は、無機鉄(非ヘム鉄)なので、
吸収率がとても悪く、ほとんど体に取り込まれません。(5%以下)

それだけではなく体の中で老化を早める活性酸素を発生させます。

一方有機鉄は、ヘム鉄ともいい、レバーや赤身の肉など動物性食品に多く含まれます。
ヘム鉄は、体内への取り込みがよく、吸収率は、30%前後です。

また、レバーや、赤身の肉は、ヘム鉄だけではなく
皮膚を維持するために必要なビタミンA、B群、亜鉛なども含んでいます。

そのうえ、ヘム鉄は活性酸素を発生させません。

毎月生理で血液を失うため、特に鉄の補給が必要な女性にとって、
肉などの動物性食品を食べないということは鉄不足を加速させる事なのです。

美肌になりたい方は、今日から、野菜に加え、
肉などの動物性食品も十分とるようにしましょう。

そうすることで、様々な不調から解放され健康的な体を手に入れることができます。













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