2016年10月05日
こんにちは。
貧血アドバイザーの清水享子です。
今日のテーマは「歯茎からの出血」についてです。
女性にとくに多いと思うのですが、疲れると歯茎から出血するという人がいます。
出血といっても軽いものなので、そのまま放っておく人もいるかもしれません。
もちろん歯ブラシを強く押し付けていたり、磨き方に問題がある
場合は、早めに歯医者さんで指導を受けたほうがよいかもしれません。
歯医者さんにかかっても、なかなか治らない方もいる一方で、
ちょっとしたことで、歯茎の出血がなくなった人が私の周りに
おられます。
ちょっとしたこと・・・、それは鉄の補給です。
歯茎も粘膜なので、その材料は、鉄だけではなく、
タンパク質やビタミンも必要です。
実際に、鉄の補給をしただけで、歯茎の調子が良くなってくることがよくあります。
鉄を補給し、バランスよく栄養を取り入れるだけで、
知らないうちに、歯茎からの出血がなくなっていたというのです。
鉄が不足している人は、粘膜が弱く、歯茎からの出血が起こりやすいのです。
まずは、バランスよく栄養を入れ、鉄を補給して貧血を治していくことが必要になります。
たかが貧血、されど侮ってはならないのも貧血なのです。
以上、春日井市にある健康応援サロンほん和かの、清水享子でした。