2016年11月30日

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こんにちは。
健康アドバイザーの清水享子です。
今日のテーマは、「皮膚の健康について」です。


風邪をひいた時や病気の時に、皮膚が、カサカサになったことはありませんか?
そして、風邪が治ってくるとまた綺麗になったりします。


「それは、食欲が落ちるせいよ。」と思われるかもしれません。
確かに、その通りです。


では、食欲が落ちて、何も食べられなくなると、
なぜ皮膚が荒れるのでしょうか?


それは、カラダが必要とする栄養素が足りなくなるためです。


特に、皮膚の材料となるたんぱく質や、ビタミンBC、鉄などの不足は、
てきめんに、皮膚の荒れになって表れます。


もう一つ、薬のせいということも考えられます。
しかし、外用薬でない限り、直接薬が皮膚を荒らすわけではありません。


ですが、、薬を飲むと、薬を運んだり、薬が働いた後、無害な物質に
作り変えて、排泄するために、たくさんの栄養素が使われます。


髪の毛や、爪と同じで、皮膚もタンパク質から作られています。
タンパク質は、カラダの構成成分になるだけでなく、
カラダに必要な栄養素を運ぶ運搬にも
さらには、免疫の場面でも活躍しています。


風邪をひくという緊急事態においては、
タンパク質もビタミンも通常より何倍も使われるのです。


そして、タンパク質が活発に働くには
それに伴い、ほかの栄養素も必要になります。


栄養素は、どれもたった一つで働くことはありません。
必ず仲間となるビタミンや、ミネラルが必要になります。


ちなみに、風邪のときは、タンパク質や、ビタミンCがとても重要ですが、
ビタミンB群もきちんととれていれば、エネルギーが作れるので、
カラダが消耗しません。


そして、皮膚の入れ替わりの材料が、不足しなければ、
荒れてカサカサになることも予防できるのです。


カラダ全体が健康であれば、
私たちは、皮膚も美しく保てます。


乾燥の気になる冬の時期には、保湿などのお手入れも必要ですが、
まずは、毎日食べているものに、
きちんとタンパク質や、鉄など、
そしてビタミンが含まれているかチェックしてみましょう。


加工食品、インスタント食品、外食の多い方ほど注意が必要です。


特に年末のこの時期、忘年会などで、外食が、続く方は、
新鮮な野菜や、果物、
たっぷりの肉、魚、卵、などで栄養素を補いましょう。